夏祭り
管理者 相原あや子
「やみ空に一発上がる大花火、遠き娘に見せてやりたや母心」 四男一女の子供さんがおられるKさん。四人の息子さんはみんなルンビニーの近くに住んでおられ、毎日どなたかは、多い日は皆さんが入れ替わり立代わりお母さんの顔を見に立ち寄られます。一人娘の方だけが県外におられ、お身体を悪くされている(Kさんには知らせてないとか)ため、入居されてから会いに来られたことがないのです。Kさんは花火を見ながら、しばらく会っていない娘さんに想いを馳せていたのでしょう。